音楽や適度な運動を組み合わせレクリエーションの一環として行なう音楽療法は、 高齢者の心身の活性化や身体機能の維持・回復に大変効果的である」。高齢者医療・ 心理内科・精神医学の各分野から、こうした報告が数多く寄せられています。 しかし、専門知識などを要求されるため、このような音楽療法を高齢者の福祉・
介護施設で実行することは、現実には難しいと言えます。 促進させる、音楽療法システムです。医学・体育学といった各分野のオーソリティの 協力を得て第一興商が開発しました。簡単な操作で音楽と運動によるレクリエーション
の時間を施設スタッフの方が手軽に創り出すことができます。 (10年3月末時点)の導入実績があります。 |
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音楽を使って、笑顔で楽しく介護予防DK工ルダーシステムは、音楽の効用を最大限に活用し健康維持と介護予防に役立ちます。医学・体育学といった各分野のオーソリティの協力を得て第一興商が開発しました。簡単な操作で音楽と運動によるレクリエーションの時間を施設スタッフの方が手軽に創り出すことができます。 利用者を呼べる施設へ。DKエルダーシステムは、全国の福祉・介護施設で約9,000箇所(2012年9月末時点)の導入実績があります。 DKエルダーシステムのコンセプト
DK工ルダーシステムは、音楽療法や医学、体育学など、さまざまな学術的協力によって誕生しました。
内科医・医学博士 音楽療法向けに、「童謡」「唱歌」「抒情歌」「演歌」など約600曲を選びプログラム化しました。健康とは、身体も心も健やかな状態を示します。身体の健康管理には、食事、運動、休養のバランスが大切です。また、同時にメンタルケアが重要視されています。ここで、心を癒す方法として今、音楽療法が注目されています。特に、高齢者の福祉・介護の領域で効果が数多く報告されています。悲しいときには美しい曲で、楽しいときにはアップテンポの曲で、明日への活力を創造していきましょう。 DK工ルダーシステムには約600 曲の音楽プログラムを監修し塔載しました。歌うだけでなく、同時に身体もリズミカルに動かし、音楽療法を実践して頂きたいと願っています。 板東 浩先生プロフィール<医学>医学博士、日本糖尿病学会指導医、著作物900点、講演活動600回、エッセイスト<音楽>日本音楽療法学会評議員、四国音楽コンクールエレクトーン・ピアノ部門各第1位、平成10年CD付き楽譜集「日本の四季のうた」を出版、平成13年PTNAピアノコンペティション全国決勝大会奨励賞、平成15年CD「Dr. 板東の癒しの部屋」をリリース<スポーツ>平成11年~15年アイススケート国体選手、インラインスケート全国大会で優勝歴数回。
体操指導者 歌を楽しみながら、自立度を高めるオリジナル体操を創作しました。「歌謡体操」は高齢社会の現在、ご自分の体調や身体の様子と相談しながら、無理なく、馴染みの曲を口ずさみながら楽しめるオリジナル体操です。座ってゆっくりと、指先から腕の機能低下を防ぐ体操から、仲間や施設従業員の皆さんと共に、手を取り支え合い、足腰の筋力を高め、転倒を防止する体操まで、幅広くプログラムしました。 障害のある方、高齢で元気な皆さん、日ごろ運動不足になりがちな方も、この歌謡体操を続けて、心身に心地よい刺激を受け、筋力や機能を維持・回復・向上させて、自立度の高い健康な生活を長く続けられることを願っています。 長野 信一先生プロフィール1946年東京代々木生まれ、1969年日本体育大学卒業。現在日本体操研究所所長、元日本体育大学体操研究室講師。体操指導者として、全国の企業・団体などへ講演、指導に活躍中。
医学博士 歌って元気! カラオケ健康法歌のリズムやメロディに乗って深呼吸をするように力一杯に腹(おなか)から息を吐きながら声を出す、そして短く息つぎで息を吸う。これこそが腹式呼吸のカラオケ健康法。自分の愛唱歌を歌う前の緊張感と歌い終わった後の安堵(あんど)感や心身の解放感が人体で最も大切な自律神経(交感神経と副交感神経)を上手に調節し、病気の予防と改善に役立つのです。更に一曲歌うと100m走ったときの酸素消費量と同等の運動効果をもたらします。 このDK工ルダーシステムは、画面に従って歌いながら体操も出来る為、施設でのレクリエーションには最適です。
※対応機種DAM-PDⅤ 福田 伴男先生プロフィール昭和大学医学部並びに同大学院生化学科卒。1967年神奈川県横浜市に開業(内科・小児科・皮膚科)。ラジオ、テレビ、雑誌への医療コメント多数。書、絵、写真、登山、釣り、カラオケ、短歌など多趣味を誇り、著書に「カラオケ健康法」(ごま書房)など多数 |
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